北海道ツーリング2022準備編

準備するもの
電源取り出しは必須
キャンプ泊？ホテル泊？
目的と金額
キャンプ場は食べる所が無い
どっちもやりたい！
まとめ・自分の装備内容

準備するもの

北海道ツーリングに行くにあたって、シートバッグかキャリア、サイドバッグかパニアケースが必要になります。

カバン類は好みのものでいいと思いますが、鍵が付けられるとか、取り外しがし易いとか考えましょう。キャンプするのであれば、シートバッグとサイドケースは必要でしょう。

参考までに自分の装備はこちら。

タナックスさんのキャンピングシートバッグ２とツアーシェルケース２

この組み合わせは北海道ではよーく見ます。
特にキャンピングシートバッグ２は半分くらいのバイクには付いているのではないか？ってくらいいます。めちゃめちゃ使い勝手が良いのでみんな使うのは納得です。その理由はカバンの仕組み。

引用：https://www.tanax.co.jp/product/motofizz/mfk-102

サイドが空くのは素晴らしいです。色々詰めても横から引っ張りで出せるのはいいですね。
そして外側に付ける銀マットホルダーみたいなベルト。
ここにはテントを付けるのをお勧めします。
レインカバーも付属してますが、突然の雨にマットが濡れるのは嫌ですし、キャンプ場に着いてまず取り出すのはテントでしょう。

フェリーでも使える機能があります。それは取り外せる小っちゃいバッグ。これ大変重宝します。
それは次の記事で。

電源取り出しは必須

現在、スマホは命の次くらいに大事な物になってきてます。
電話はもちろん、カメラ、ナビ、支払い等、旅行中はスマホ一つで済んでしまいます。
そんなスマホの命の電源は必ず確保しまししょう。
モバイルバッテリーでは頑張って２日です。大容量にするなら電源取り出した方が安いし確実です。

キャンプ泊？ホテル泊？

これはとても重要で、荷物の量が全然変わってきます。
キャンプ泊だと、まずテント、マット（又はコット）、寝袋が必須です。
３つを入れると、大きいバッグでも半分くらいはスペース取られます。
そこにクッカー、コップ、やかん、歯ブラシ等を入れると、着替えを入れるスペースはそんなに広くは取れません。

ホテル泊だと、その分が全て着替えや、必要な物を入れられるので、サイドケースを付けなくても一週間くらいはカバン一つで行けます。途中、洗濯しながらにはなると思いますけどね。

目的と金額

全ては北海道でキャンプをしたいかどうか。これに尽きると思います。
自然の中で過ごしたい人。キャンプギヤを試したい人。北海道でキャンプをしたい人。
それ以外のキャンプ泊の良い所は金額。これです。

北海道では数百円、高くても１０００円台でしょう。道南の方は高めで２５００円前後でしたが、それくらいです。
もちろん場所によりますが、宿泊代は１０日で８０００円くらいでした。
ビジネスホテルが６０００円～８０００円くらいなので、１泊もしくは２泊分で１０日間くらいはいけますね。

しかし、宿代を安くするためにキャンプにしようとして、キャンプ道具を一から揃えようとする方は注意！！
結果的に道具代の方が高くなる可能性が十分あり得ます！
Ａｍａｚｏｎなり、楽天なりで必要だと思われるものを全て値段を見てみましょう！
最後に少しまとめています。

ライダーズハウスや安い素泊まりの宿を見つければいいと思いますが、それでもキャンプ場程は安くはないでしょう。
そして僕は相部屋が無理なタイプです。（フェリーはいいのかいｗ）

キャンプ場は食べる所が無い

食べるところが無いというのは極端な話だが、レストランやスーパーの近くには無いことが多いので、コンビニで買えるものがメインになると思います。カップ麺や袋麺、おにぎりやパンがメインでしょうか。

みんな大好きセイコーマートには少量の生肉も売ってるし味付けホルモン、お米なんかも売ってますので、キャンプ飯を作って楽しみたい方も大丈夫です。

ゴミ持ち帰りの場所も多いのでそこら辺はよく調べていきましょう。

ビジネスホテルは街中にある事が多いので、周りに居酒屋なんかがあって、その土地の物を食べる事が出来そうですね。

どっちもやりたい！

キャンプもしたいけど連泊は自信ない！なんて人は、キャンプとホテルの交互に泊まるのがいいでしょう。
雨が続いた時のキャンプ連泊は本当にきついです。設営、睡眠、撤収が雨。それが続くんです。
２日間濡れたままです。
キャンプ→ホテル→キャンプ→ホテル→キャンプ→ホテル・・・
各機器の充電は出来る、荷物は乾く、疲れが取れる、洗濯出来る。
これは最強に北海道を楽しめると思いますが、お金掛かりますね。